愛のコリーダの元となった安部定事件・・・
1936年5月18日、性器を切り取られた男性が発見される。
場所は、貸し座敷・・・
そこで阿部定と愛人である鰻料理店主・石田吉蔵は度々、逢引を重ねていた。
今回も3日連続での泊りで、阿部定は男性を起こさぬよう頼み、お菓子を買いに外に出て、そのまま行方不明になった。
発見された石田吉蔵は性器が切り取られているほか、大腿部には血で「定吉二人」と書かれていた。
また使用していた敷布にも同様の文字が書かれていた。
更に左腕には定という字がナイフで刻まれていた。
定吉の意味は定は、阿部定・・・吉は吉蔵をあわせた内容と思われる。

阿部定は5月20日に旅館にいるところを逮捕。
1941年に恩赦で仮出所し、その後は、女中や経営者になったりとしたが1971年に失踪。
現在生死も不明である・・・・・
ここで猟奇的的内容は、阿部定はサドで、石田吉蔵はマゾであった。
安部定が吉蔵の首を絞めるプレイなども行っている。
また、逮捕されたとき、阿部定は、吉蔵の衣服、犯行に使用した包丁、そして吉蔵の性器を大事に持っていた。
性器はたまに取り出し舐めたり、自分の性器に当てたりしていたと自供している。
何故、阿部定は吉蔵を殺したのであろう?
やはり、自宅に戻る吉蔵・・・当然家で妻とのセックス行為もあるであろう。
当然、阿部定はこれに我慢できなかったのだと考えられる。自分一人の物にするには吉蔵を殺すしかない。
そして、彼のペニスはもう誰にも触らせたくないがため切り取ったと言われている。
純愛、愛情が大きく違う方向に進んでしまった例ではないだろうか?

定吉の死体という写真が手に入った・・・本当かどうかは不明であるが。

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