食人・奇形・猟奇事件研究所

猟奇殺人ファイル0036
アナタハンの女王




太平洋の北マリアナ諸島に位置するアナタハン島は、全長約9Km、幅3.7Kmという小さな島である。



1944年から1950年に渡る6年間で、この島では奇妙な事件が起きた。

米軍の攻撃により31人の男がたどり着いたのが、この島・アナタハン島であった。
そこには原住民と3人の日本人が住んでいた。

比嘉和子という女性と夫、そして農園技師の男であった。(和子と農園技師に性的関係はあったと言われる)
しかし、夫はサリガン島へ行った後に行方不明となっている。

やがて戦争は終結し、アメリカ兵が投降するように島でマイクを向けるが、彼らは誰も信じなかった。
戦争が終わったため空襲などが無くなり、島は豊かになっていった。


人間、豊かになると更なる欲が出てくるものである。
男達が持った欲は、そう島に一人だけ存在する女性であった。

男達は和子目当ての殺人を行ったのである。
事故で亡くなったという人物もいるが(但し、目撃情報が無いのが殆ど)、結局は11人の男が死ぬ運命となった。


和子は、アメリカ船に助けられ日本に戻った。
その1週間後には、男達も日本に戻ることになった・・・





日本に戻った和子は「アナタハンの女王」と呼ばれ、劇場や映画への出演をし、晩年にはストリップの踊り子、料亭の仲居などをしていたと言う。
多くの男性通しを戦わせる運命にした女性・・・












上の写真は映画のワンシーン・・・この事件は日本で猟奇的に扱われ映画化されたが、海外でも同様に映画化され大ヒットした。




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