以前、男性器を切り落とした阿部定事件に関して書いた事がある。
今回も、阿部定事件同様に、男性器を切取った女の話である。
1943年に川に身を投げだ女性が保護された。
その女性が言うのは、男を殺してきたというのだ。
現場に向かうと、男の男性自身が切られ、皮一枚でつながる程度だった。
自殺未遂の女性はきく(42)、男は、正之(25)であった。
きくは19歳の娘を持つ未亡人であった。
そろそろ娘にも婿をと紹介されたのが正之であった。
しかし、男女の関係とは分らぬもの、きくと正之は性的関係を持つ中に発展してしまったのだ。
そして正之に召集令状が届き、入隊日の前夜、きくは正之と逢引し、剃刀で切りつけ、自分はネコイラズを食べ身投げしたのであった。
正之は手術が成功したが、きくは、一時意識を戻した後、亡くなってしまった。
1953年元日活女優の宮古世里枝(38)が、30歳の男性自身を切り落とす事件が起きた。
宮古世里枝は一度結婚したが失敗。
そして、年下の男性と知り合うが、子持ちの年上ということで結婚に男性の両親が反対している状態であった。
それでも同棲など続け楽しい生活をしていた。
しかし、男性が見合いをし、結婚をすることになった。
諦め、最後の日を布団で過ごす男女・・・
営みが終わったあと男性は、「良ければ、これからも内緒で会おうか」と言い寝てしまった。
その言葉が宮古世里枝を狂わせたのだろうか?
剃刀で男性自身を切り取り、それを外に飛び出しマンホールに投げ込んでしまったのだ。
男性は反省し、この事件を控訴しなかった・・・
阿部定同様、純愛が異なる方向へ向かってしまった事件であろう・・・
現代も、ペニス切断の事件は多く発生している。

切断されたペニス、かなりショッキングのため注意!
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