食人・奇形・猟奇事件研究所

猟奇殺人ファイル0040
大正のSM夫婦・小口末吉




大正6年3月2日に小口末吉(29)より、医者に連絡が入った。
妻が病気なので診て欲しい・・・妻というのは実は内妻で矢作よね(23)であった。

医者が駆けつけ、よねを診ると、物凄いやけどで、4日に死亡した。
この状況は明らかに虐待で警察も調査に乗り出した。

解剖の結果、腹部と腰の後にそれぞれ11箇所、腰から両ひざにかけて23箇所、陰部に左右に3箇所づつの火傷があった。
また、背中と右腕3箇所には「小口末吉妻」と焼き火箸で書かれていた。
足、手の指数本も切断されている状況であった。

当初は単なる虐待と思われたが、この事件には、この夫婦間の病的内容が隠れていた。

よねは今で言う、売春婦あがりの女性で、同姓後も、度々浮気をした。
浮気をしないようにと、性行為の後、よねは末吉に折檻を頼む。
そして、よねは再度浮気し、また、末吉に折檻を頼む行為を繰り返していたのだ。

焼き火箸で書かれた文字は、明らかによねの協力が無ければ出来る行為では無い。







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