食人・奇形・猟奇事件研究所 猟奇事件ファイル0036
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| 2007年1月3日、異臭に気付いた母親が二男の部屋に入り、娘のバラバラ死体を発見した。 被害者は短大生の武藤亜澄さん(20)。 遺体は十数個に切断され、四つのポリ袋に入れられて二男・勇貴容疑者の自室のクローゼットに放置されていた。 ![]() 髪の毛は短く切られ、両胸、下腹部も切取るといった猟奇的な現場であった。 この武藤家は両親が歯医者、長男も歯医者を目指し大学で勉強中。 二男の勇貴容疑者も歯医者になるため大学を受験しているが三浪であった。 親類にも医者がいるというエリート家族・・・ その中で、亜澄さんは短大に通いながら高峯駆(たかみねかける)の芸名でグラビアアイドルを目指していた。 実際にDVDでにも、ちょい役で出演していた。 この出演していたのが、「くりいむレモン」というR15シリーズだった。 この作品は兄弟の「禁断の愛」を題材にしたアダルトビデオだった。 そのような作品に出演していつつ、このように実の兄に殺さたというのは、なんと皮肉なものであろう。 ![]() 「勇君は勉強しないから成績が悪い。歯科医になるのは人のまねだ」という言葉で衝動的に犯行に至ったという。 もちろん、この言葉だけで衝動的に殺人に走ったわけではない。 亜澄さんは以前から、グラビアアイドルの仕事や言葉遣いで家族から孤立した状態でもあった。 兄弟とも話しは何年もしていない状況でもあった。 また、あくまでもうわさだが、援助交際などを行っているような内容がブログに書き込まれていたという情報もある。 男性が死体をバラバラにするには、身元を分からなくする場合が多い。 しかし、今回の事件は単に身元を隠すだけではなく「恨み・憎しみ」というのが見え隠れする。 男か女か分からなくなるまで髪を切る。 両胸、下腹部の切断・・・ 亜澄さんが女性であるということを、まるで否定すべき行った行為にも見える。 女性だから、歯科医以外の道を選べる悔しさ・・・ また、性的興奮による両胸、下腹部の切断の可能性も捨てきれない。 |