食人・奇形・猟奇事件研究所

精神障害者事件ファイル0006
少年誘拐殺人ホルマリン漬事件




清美川梅之は相撲界で活躍し、その後レスラーに転向した男である。

1957年東京の銭湯にて彼の息子が、一緒に風呂に入っていた友人に奇妙なことをつぶやいた・・・
一緒に風呂に入っている20代の男性を指差し、もし僕が居なくなったのならあの人が僕を殺したと思って欲しいと・・・

それから数日たち、清美川梅之の息子は身代金目当てに誘拐された。
当時、清美川梅之は海外にレスリングの修行に旅立ち、そのまま行方不明になり妻と離婚が成立していた。


身代金要求の連絡は途絶え、警察も家族も現状把握ができない状況に陥った。


ある精神科医は患者の林邦太郎(当時26)の、行動がおかしくなって来ているのに気付き、家族と相談し彼の部屋を訪ねた。
そこには血痕があり、床下から金魚鉢に入った少年の頭部が発見された。




精神科医は警察に連絡した。
ここで全ての点が線になったのである。

林邦太郎は有名な小児愛好者で、少年達へのいたずら歴は数度あった。
また多数の猫を飼い、殺しては食っていたこともあったという。

当日彼は少年を自宅に連れた帰った。
少年は友人に林邦太郎に殺されるかもしれないと感じていたのに何故着いていったのか疑問が残る。
死者を冒涜するわけではないが、やはりそういった世界に憧れがあったのか、巧みに騙されたのかは資料には無い。

※こういった被害者の行動意識は大抵の資料には書かれていない。
 被害者もそういった性癖を持っていたとか、障害があったとか事実が伝わらないと犯人の行った行為のみが
 優先され、私のように真実を追及したいと思う場合、本当の奥まで見出せない事が多々あり残念である。


少年を殴り殺し、ナタで切断し5つに分けた体はホルマリン漬けし床下に隠し、度々見ていた。

林邦太郎は2度の精神病院入院歴があった。
しかし無罪にはならず10年の刑を言い渡された。





毒々ミニチュア館・管理人様に頂いた被害者の死体写真です。
気の弱い方は立ち入らないで下さい。







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