食人・奇形・猟奇事件研究所

精神障害ファイル0008
精神患者と福祉




精神患者に関しての犯罪の話を少ししすぎたような気がする。
ここで、一時、精神患者が、どのような扱いを受けているかも話をしよう。

これは、中国での話である。
40歳位の男性で両親は居らず、兄と暮らしていたが、兄は生活のため遠くに出稼ぎに行っていた。
男性は山にこもり、腹が減ると山里に下り食料を恵んでもらう生活をしていた。

その男性の両足が寒さのため壊疽し取れてしまったのだ。






精神病であるため普通に生活費を稼げなかった。
本来は兄が面倒を見る立場であろうが、生活苦のため出稼ぎで面倒を見れなかった。



精神病も重いものになると幻覚、幻聴が酷くなり、周りに暴力を働く場合がある。
精神病患者が暴力を振るうのは、通り魔的ものより家庭内での事が圧倒的に多い。

精神病の子供を持ち、責任を持ち育てていたが、年を取り、そういった行動を抑制する体力が無くなり、結局は入院させる場合もある。
しかし、日本では、そういった病院が少なく、年老いて体力が無くなっても面倒を見ている親も居る。

精神病を語るには、精神病患者本人、その家族、そして近所の住人、病院、行政と色々と考えることが多い。


今回例に挙げた、中国の事件・・・
精神病の人々が事件を犯すより、こういった福祉問題の方が、もっと大きいのかもしれない。





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